新日本速読研究会 会長 川村明宏

日米で120万人が実証!実績No.1の速読術
ジョイント式速読トレーニングで右脳を鍛えよう!
20年以上にわたる研究と実績・速読術の決定版

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別冊宝島874 パソコンでトレーニング 6倍速読術

対談 脳のパワーを語る
(別冊宝島874 パソコンでトレーニング 6倍速読術:宝島社)

人気心理学者と速読界のパイオニアが人間の脳の可能性に迫る!

川村明宏(かわむら・あきひろ) 川村明宏(かわむら・あきひろ)
1953年北海道生まれ。ジョイント式速読術・速脳術・多分野学習法などの開発創始者、速脳理論の提唱者。日本ペンクラブ会員、教育学博士、名誉情報工学博士、2002年度下半期社会文化功労賞受賞。速脳・速脳速読・速脳速聴等の商標や速読術等の能力開発に関するアメリカや日本での特許も取得。特許申請中の学習法もある。
富田 隆(とみた・たかし)
1949年東京生まれ。上智大学文学部卒業後、同大学大学院にて文学研究科教育学博士課程修了。白百合女子大学文学部助教授を経て、1995年に独立、心理コンサルタント業を開始。99年より駒沢女子大学人文学部教授。SSI特別講師も務める。専門は認知心理学だが、その領域に留まらず、教育評論や芸術評論といった分野で活躍中。
富田 隆(とみた・たかし)

何十倍の速度で読んでも内容を完全に把握できる!
富田: 人間の脳は非常に柔軟ですから、トレーニングによってより多くの情報を処理できるように、脳の能力を高めることは十分に可能です。その手法のひとつとして、以前から速読には関心を持っていました。実は今、自分を実験材料に速読の訓練を始めたところです。
川村: 20年ほど前、速読術が紹介された頃は、「マニアの人たちの趣味」といった感覚でとらえられていました。しかし、啓蒙活動を続けたこともあり、最近では、「特殊な能力を持った人だけができることではなく、誰にでも修得可能な技術である」という認識が一般にも広がってきています。
富田: トレーニング次第で、常識では信じられないようなスピードで読めるようになるということですが、いわゆる“斜め読み”や“飛ばし読み”とはまったく違う概念なのですよね。
川村: 速読というと「理解度を落として速く読む技術」と誤解されがちですが、決して省略的、概略把握的な読み方ではありません。理解力も内容の把握力もまったく落とさず、それでいて読書スピードが格段に速くなる。読了までの時間が今までの何10分の1に短縮されるという画期的な読み方の技術なのです。
富田: 理解度はその人がこれまでの人生で学習し、記憶してきた知識の累積量に依存します。速読は文章の全文字を漏れなく読むわけですから、理解度が落ちるわけではない。
川村: 逆に普通の読み方で読んで意味が理解できない文章は、いくら速読で読んだからといって理解できるものではありません。これは、その概念に関する知識や情報が、読み手の記憶回路の中に存在しないためです。

文字を速くとらえるためには眼筋のトレーニングが不可欠
富田: 私自身、読書スピードを計測してみたのですが、平均よりは速いという結果が出ました。しかし、速読が目指すスピードとは大きな開きがあります。
川村: 日本人の平均的な読書速度は分速400〜600字です。ごく普通の文庫本、新書が1ページ平均600字で印刷されていますから、1分で1ページずつ読んでいく能力を持っていることになります。文章を多く扱う業種に携わっている人たちで読書能力の平均値は分速800字前後。しかし、速読のトレーニングを積めば、何十倍もの速度で読むことも可能になります。
富田: 読書速度を飛躍的に向上させるために、どんなトレーニングをするのでしょうか。
川村: まず、たくさんの情報を脳に送るために、目の筋肉を鍛える訓練を行います。陸上の100メートルの選手は、速く走るために主に足の筋肉を強化する。読書の場合も眼球を動かしている筋肉を鍛えることによって、文字の上を目線が速く走れるようにするわけです。
富田: 意味を理解せずに、単純に「見る」だけの作業であれば、人間はどれくらいのスピードで文字を捉えることができるのでしょうか。
川村: 1分間に1500〜2500字です。これが速読の訓練をしていない人の読書速度の限界であるとも言えます。
富田: 私は学生の頃、眼球運動についての研究に取り組んだことがあります。研究では数字を羅列して、その中に例えば「7」が含まれているかどうかを検索させる実験を行います。このとき人間は目線を動かして数を認識していくのですが、多くの人はひとつずつの数字に目線を合わせてチェックしています。これに対して平均よりも速く検索ができる人は目線が止まったポイントが圧倒的に少ないことがわかりました。いくつかの数字をまとめて処理をしていたのです。
川村: その実験では、目線の動きの限界点がわかったのですか。
富田: 1ヵ所をチェックする際に、約0.2秒かかりました。つまり、どんなに速く目を動かしても1秒間に5ヵ所をチェックするのが限界という結果になったのです。しかし、プロのF1ドライバーに話しを聞くと、明らかにそれ以上の速度で見ている。そこで、トレーニングを重ねることや、過去の習慣を捨て去ることで、その限界を打ち破ることができるのではないか、という仮説を得たのです。ただ、川村さんのように体系化するまでには至らなかった。今にして思えば「あの時、もっと真剣に研究を続けておけば良かったな」と思いますよ(笑)。
川村: 速読について他の学説を唱える人たちは、目の滞留時間を気にします。「目の機能上、1分間に1200〜1500字以上は認識できないのだから、すなわち速読はできない」と結論づけるのです。しかし、現実にはそれ以上のスピードで読む人がいるのですから、学説も現実と結果に合わせて行かなければならないと思います。

文字の意味を理解するために脳は記憶から逐次検索している
富田: ただし、たとえ1分間に1500字、あるいはそれ以上の文字を見ることができても、意味を理解しようとすれば、400〜600字のスピードに落ちてしまう。これでは速読になりません。
川村: そのとおりです。そこで、まず人間がものを見て、それを認識するシステムを考えてみました。目は光の情報を視神経を通して脳に送ります。送られてきた信号を電気信号に換える時点で、30以上の要素に分けられると考えられます。
富田: アメリカの大脳生理学者でノーベル賞を受賞した、ヒューベルとウィーゼルの学説ですね。
川村: はい。いったん直線、曲線、奥行き、色合いなど様々な要素に分解された情報は、あらためて統合され、それが意識に出力される。こうした過程を経て、私たちは目から取り込んだ情報を映像として認識して理解できているのです。
富田: 人間が見ている映像は、実は脳が作り出しているということですね。
川村: そうした認識に立った上で、脳に送られてくる情報は大きく2つに分けられると考えました。ひとつは景色のように意味を付帯していない情報、もうひとつが文字のように形に対する意味が定義されている情報です。
人間は形に対する意味を学習し、記憶し、神経細胞の中に刻んでいる。つまり、人間が文字の意味を理解する場合、これまでの記憶を検索し、対応する意味を見つけてこなくてはなりません。これを脳の逐次検索と呼んでいますが、一連の流れの速さが読書スピードを決定していると言えます。

検索処理速度の向上のカギは“速さを記憶する”ことにあった
富田: つまり検索の処理速度を上げなければ、速く読むことはできない。
川村: そこで着目したのが、「脳に速度を記憶させる」という方法です。記憶というとイコール知識と考えがちですが、実は速度も感覚として記憶している。実験の結果、速いスピードをトレーニングによって記憶させると、脳の中で速い処理が行われるようになることが明らかになりました。
富田: 「速さを記憶する」という考えはおもしろいですね。
川村: コンピュータに例えると、CPUは一定のスピードで処理できる“速さ”が規定されていて、その上で様々なソフトが動いています。人間の基礎能力に対応させると、読みはOCRソフト、書きはワープロソフト、計算は表計算ソフトです。ここでより高いスペックのCPUに変えると、ソフト自体は変わらなくてもサクサクと速く動くようになります。
富田: なるほど。これは人間も同様で、CPUは脳、ソフトは私たちが修得した知識と考えることができる。ただし、人間の脳はCPUのように、取り替えることができないから、「速さについての記憶の基準」を入れ替えることを思いついたのですね。

地球の自転は絶対的スピード 速読は相対的スピード
川村: 自動車で高速道路を100キロで走行すると、初めは非常に速く感じます。これは私たちが常日頃から40〜60キロのスピードを基準として記憶しているからです。しかし、しばらく走っていると、100キロの速度に慣れてきて、だんだん遅く感じるようになります。脳の中の速さの基準が変わったからです。
富田: 脳が高速走行のスピードに順応し、情報処理能力を高めたわけですね。しかし、高速走行の記憶は短期記憶なので、一般道路に戻って一定の時間が過ぎれば元の基準に戻ってしまいます。これを長期記憶にするためには、どんなトレーニングが必要なのですか。
川村: まず、「スピードを記憶する」というと、どうしても抽象的になってしまうので、どのようなスピードを記憶すべきかを明確にしておかなければなりません。そこで「スピードには絶対的スピードと相対的スピードがあり、速読の場合は相対的スピードを記憶する」と説明しています。
富田: 具体的には?
川村: 絶対的スピードは地球の自転や公転、または太陽系が銀河系を移動している速度などが代表です。人間はその速度を比較するものがないために認識することができません。これに対して、遊園地の乗り物「ティーカップ」ならば、ハンドルを回すことで速度が変化し、また他の速度と比べることができます。これが相対的スピードです。
富田: 実際の訓練はどのように行うのですか。
川村: 人間が比較できるものとして「間隔」に注目しました。音であれば「パン、パン、パン」という音の間隔が「パッパッパッパッパッ」と狭まると、我々は速いという感覚で記憶する。また、形が表れる間隔を狭めると、人間は「速く表示されている」と感じます。間隔を操作することによって、これまでの遅いスピードの記憶から、速いスピードの記憶に基準を変えていくのです。
速度感覚基準の変化
人間の脳は、「慣れる」ことでその判断基準を変化させていく柔軟性を持ち合わせる。速度でいえば、低速から高速に移ったとき、最初の基準からすれば「速い」と感じる。しかし、一定の時間が経過すると、その「速い」速度が基準となり、元の速度は逆に「遅い」と感知される。

使用頻度の高い文字は脳にインデックスができる
川村: もうひとつ、脳の検索処理速度を向上させるのが、脳のインデックス処理機能です。ある文字の検索を何度も繰り返すと、脳の中にインデックスができて、探す距離が短縮されます。文字を処理する頻度が多くなると、反射的に「この文字の形の意味は、ここにある」というところにすばやく行き着くようになるのです。
富田: 新しい神経回路が形成される。
川村: そうです。よく「いくら速読を学んでも、難しい専門書は速く読めないだろう」と言われますが、逆に専門書ほど速く読めます。構成している単語の数が限られており、その使用頻度も非常に高くなるので、それに対応した新しい回路の記憶が発達するからです。
富田: 速読の訓練では同じ文章を何度も繰り返し読みますが、これは脳のインデックス処理機能を高めることになるのですね。
川村: 多くの人が、どうして同じ文章で訓練するのか疑問に感じるようです。「2度目、3度目となると内容が記憶に残っているので速くなるのは当然だ」と言う意見。これも事実ですが、その割合はわずかです。逆に「覚えたから速くなった」というのは、「新たな神経回路ができることで、検索スピードが上がった」と言い換えることができます。これを常に新しい文章で訓練すると、新たな神経回路ができにくく、なかなか身に付かないのです。
対談

文字を固まりで認識して同時並行処理を実現する
富田: 検索速度を向上させるとともに、パターンをどの単位で認識するかも重要ではないでしょうか。例えば「読」という漢字を認識する場合、漢字を習いたての子どもなら「左はごんべん、右は士を書いて、カタカナのワにル」といったように考えます。漢字の中にあるパターンをそれぞれ認識し、それらを統合して、「読」という漢字であることを理解する。しかし、私たちは文字を見た瞬間に、各パターンについて考えなくても「読」という字に見えるし、「速読術」という単語単位で認識することも可能です。
川村: 速読ではそうした能力を高めるために、1文字ずつ追いかけるのではなく、文字を固まりで認識できるような訓練を行います。すると、2文字、3文字、単語、1行、数行、1ページというように、段階を経ながら、より広い固まりで文字を捉えられるようになります。
富田: これは近年のブロードバンド化に似ています。以前は64キロバイトで驚いていたのが、今ではメガ、近い将来にギガになると言われている。このように一度に送れる情報の量が増えれば、時間あたりの処理量が圧倒的に増えるのです。
川村: 従来のように1文字ずつ追っていくのは直列的な処理です。この直列処理の代表例として、タイプ打ちが挙げられます。タイプは文字の形に対応する位置の反射の訓練です。ブラインドタッチができる人を見ると、初めは「すごいな」と感心するが、1週間ほど反射訓練をすると、ほとんどの人ができるようになります。しかし、いくら速くなっても、ひとつずつ処理していくので限界があります。
一方でパターン認識、つまり同時並行処理の代表例はピアノです。和音を同時に弾きますし、楽譜を読む際には2段の譜面を同時に見ながら、さらに下に書いてある歌詞も読んでいる。ピアノの訓練をしている人は、自然に同時処理の感覚が脳に刻まれています。
だから、それを文字に置き換えるだけで、あっという間に速読ができるようになる人が多い。普通の人が訓練の度に、500字、1000字という単位で速度が向上していくのに対して、音楽教育を受けている人は1万時単位で伸びることも珍しくありません。
富田: そんなに違うとは驚きですね。しかし、日本の教育の中で同時並行処理を学ばせるような教科は、音楽しかないのが現状です。
川村: 多くの人が論理的思考を訓練されてきていますから、どうしても直列的で、従来の1字ずつ読む方法にとらわれてしまう。
富田: そうなんですよ。私も自分で速読に挑戦してみて、なかなか克服できないのが、つい音声化してしまうことです。どうしても頭の中に言葉が響く。論理的には音声化という無駄な処理をするより、全体のパターンとして意味を理解したほうが速いのは分かるのですが、その悪習慣から抜け出せません。
川村: そうした悪習慣から逃れることができるように、一度に2文字ずつ、3文字ずつ見せる訓練をします。人間の声帯は1度に2つ以上の音を発生できないしくみになっているので、音読できない状態をつくった上で見る訓練をしていくのです。ただ、初めのうちは音読から抜け出すのは難しい。目そのものはページ全体の文字が見えているのですが、1文字ごとに形に対応した意味があるために「そこに集中しなさい」という反射が起きて、他は見えなくなってしまうのです。

文字と絵を交互に見て左脳と右脳をバランス良く使う
富田: いったん認識された情報を短期記憶のレベルにも上げないで全部捨ててしまう。クリアするのにもエネルギーがいるのに、かなり無駄なことをしていますよね。
川村: その習慣を打破する訓練があります。まず、枠の中に3つの単語を表示して、認識してもらう。すると、多くの人はひとつずつ目で追いながら文字の意味を理解していきます。次にその単語があった場所に、その単語が意味する絵を表示する。これだと全体を一度に把握します。
富田: つまり単語を認識する際には、言語を司る左脳が中心となって働くので直列処理になるが、絵の認識だと右脳が活発に働いて、同時並行処理ができている。
川村: この文字と絵を交互に並べて、パラパラとめくってみると、左脳の強い人は文字ばかり見えて、なかなか絵が見えません。しかし「絵だけ、絵だけ」と念じながら訓練を続けると、少しずつ絵が見えるようになります。
富田: 左脳から右脳中心の働きに切り替わったわけですね。
川村: さらに今度は「両方見える、両方見える」と念じてページをめくると、絵と文字が重なって見えるようになります。左脳と右脳がバランスよく使われているのです。訓練を繰り返すことで、この型が記憶されると、文字も絵と同じようなパターンとして認識する領域が増えていきます。

文字認識の左脳、画像認識の右脳をそれぞれ鍛えることで、文字の認識の方法が格段に変化する。文字と絵を交互に眺めると、初めは文字ばかり強く見えるが、左脳・右脳の切り替えがスムーズになると、文字と絵の認識方法が同じになる。つまり、文字をビジュアルとして把握するように変化したのだ。

脳の機能を高めれば誰でも聖徳太子になれる?
富田: どれくらい能力が上がったのかは、実感できるものなのでしょうか。
川村: 私たちは各訓練において、能力の成長を数値化することを心がけております。眼筋の訓練でも、根性論ではなく、「今あなたの筋力では脳に何文字送る能力がある」と明確に提示するようにしています。
富田: それは心理学の学習の理論から考えても大切なことです。人間は賢い生き物ですから、自分が努力した結果がフィードバックされることによって、喜んで努力を重ねていく傾向があります。
川村: また、こうした訓練で得た能力が合体すると、読むことだけでなく、他の処理速度も向上します。例えば、聴くという部分の処理能力を速くするのが「速聴」です。さらに、同時並行処理の能力が高まれば複数の人が同時に話しても、それぞれの意味が理解できる。これを「多聴法」と呼んでいます。
富田: 作曲家や指揮者は複数の音を細かく聴き分けることができますが、これはまさに多聴ですね。また、聖徳太子は一度に10人が話しているのを理解できたという伝説があります。太子が普通の人間ではないことを示すための作り話だと思っていましたが、それが実際にできる可能性が出てきた。
川村: さらに、読むことや聴くことだけでなく、書くこと、話すことなど様々な能力が開発される。私たちはこれを「速脳」と呼んでいます。
富田: 可能性は無限大に広がりますね。

怠け者でも効果あり 自分の可能性を実感できる
川村: 脳が開発されれば、心理面でも好影響が出てくると思うのですが、その点はいかがでしょうか。
富田: 最近はよく自己実現という言葉が使われます。「やりたいことをやる」という程度のイメージでとらえられているようですが、心理学では「その人の中に潜在している可能性を現実化する」という意味で使われます。
これまで「自分はこの程度しかできない」と考えていた人も、実際に信じられないような能力が身に付けば、「自分は本当に可能性がある存在だ」と実感できます。能力が得られることも重要ですが、自信を持って積極的に人生の問題に取り組んでいく姿勢を身に付けられることも、潜在能力開発の大きな効果だと思います。
川村: 私たちが開発したトレーニングのソフトは、ただ画面を見ているだけで能力が開発されます。多くの人間が怠け者なので、まずは何もしなくても変化が出たことを、短時間で実感してもらうことが必要だと考えています。
富田: それは重要なポイントです。変化を感じれば、次は「もっとやってみたい」という積極的、能動的な気持ちがわき上がってくる。結果的に怠け者じゃなくなってしまうんですね。

潜在能力を引き出せば何事にも積極的になる
富田: 最後に私自身、ほんの少し速読を体験しただけで、変化を感じているのですが、脳の可塑性が高い子どもに比べて、大人の場合は効果が低いのではないかという疑問があります。この点はいかがでしょうか。
川村: 80歳代の方でも無理なく速読を身に付けていますから、年齢についてはまったく問題ありません。
富田: 心強い言葉ですね。何歳になっても人間は脳の潜在能力を引き出すことができる。これは、まさにロマンです。私自身、これからも速読を続けていきたいと思います。

 
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本体価格1,575円(税込)

第1章 対談 脳のパワーを語る
駒沢女子大学教授/心理学者
富田 隆
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新日本速読研究会会長 
川村明宏

第2章 脳が握るカギ

第3章 休眠脳を目覚めさせる

第4章 ソフトでらくらく速読トレーニング

 

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