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覚えたら一生忘れない最強記憶術

最強記憶術

著者:新日本速読研究会・川村速脳開発協会(川村 明宏、川村真矢)
単行本(ソフトカバー): 207ページ
出版社: KADOKAWA (2016/2/20)
記憶力を上げれば、仕事も人間関係もうまくいく!

 

本書は「忘れても良い記憶」と「忘れてはいけない記憶」を事前に見極めて、記憶の定着をコントロールするための書ともいえる一冊です。 今まで多くに溢れる記憶術が身につかなかったのは「記憶術」のやり方の問題ではなく、「記憶力」の強さにあると言えます。 この記憶力を向上させる方法を用いて、過去の記憶術にチャレンジすれば多くは習得が可能なものになります。 記憶術を使いこなすためには脳の仕組みを理解して、トレーニングを積めば誰にでも記憶力を向上させることができることは実証済みです。

 

はじめに

 

記憶力をアップさせるためのコツがある 「最近、なんだか物覚えが悪くなった」
「人の名前や覚えていたはずのことがすぐには思い出せない」
「記憶術の本を読んでも全然効果がない」こんな経験は、みなさんにもあるのではないでしょうか。同世代と「物忘れネタ」で盛り上がる…
なんてこともあるかもしれません。「年のせい」と諦めてしまっている方もいるでしょう。

 

しかし、「忘れる」ということは、脳が持っている大切な機能なのです。
私たちの脳は「忘れる」ようにプログラミングされている、ともいえるでしょう。
本書で紹介する実験では、「記憶した20分後には、半分近くを忘れている」という結果が出ています。

 

これでは本を読んでいるそばから内容を忘れてしまいますし、「来週の歯医者の予定」などメモしなければ頭に残るはずがありません。
そんな脳の仕組みやクセを知っていれば、そのままでは忘れ去られていく記憶を、脳にしっかり刻み込み、いつでも取り出すことができるようになります。

 

「記憶する」ということを脳の中で見てみると、それは脳神経細胞という脳の「ケーブル」のつながり方の変化ということです。「覚えている状態」はケーブル同士が繋がり、いつでも「情報の電気信号」を伝えられる状態。「覚えていない状態」は、ケーブル同士が断線している状態です。

 

「忘れない」ためには、このケーブルがうまくつながるような、「覚え方のコツ」が必要なのです。本書は「忘れても良い記憶」と「忘れてはいけない記憶」を事前に見極めて、記憶の定着をコントロールするための書ともいえる一冊です。今まで多くに溢れる記憶術が身につかなかったのは「記憶術」のやり方の問題ではなく、「記憶力」の強さにあると言えます。

 

この記憶力を向上させる方法を用いて、過去の記憶術にチャレンジすれば多くは習得が可能なものになります。
記憶術を使いこなすためには脳の仕組みを理解して、トレーニングを積めば誰にでも記憶力を向上させることができることは実証済みです。

 

巻末には過去に目にしたことのないトレーニングが満載です。ぜひ記憶力を高めて目標を実現していただければ幸いです。

 

 

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