速読で文庫本一冊は毎日読めるように

一冊は毎日 奥上千登世さん

日本語でおよそ10万字/分を目標とし、長い片道通勤電車(1時間40分~50分)の中で5~6冊/日を読み、ぐったり疲れたさえないオッサンらを横眼に日経新聞を読む。

さっそうとしたOLになろうとトレーニングをはじめた。

毎日小銭入れに300円しか入れないケチが思いきって(肩書きがまだ大学生だったので)8万円余りをはたいて教室に通い出した。

もとをとるつもりで、頑張った。

朝、晩欠かさず、高速めくりに命をかけ視幅訓練を行い、左ききにかえるべく、役所でのバイト、現在勤める某大学の職員としてどうでもよい作業は、すべて左手に委ねた。

「君、左ききかぁ?」と言われながら、ぞうきんがけでもお茶くみ、洗い物そして、とうとう御飯をたべるときも左ききになり(母親に咎められながらも)涙への訓練だった。

高速めくりをやれば「うるさい」と咎められ左で仕事をすれば「やめとけ!」と咎められ、ただでさえ大きな身体が、小さくなっていつのまにか隅に追いやられてしまっている。(嗚呼、私の職場ででも窓際族になりそうだ…)イコヂになりそうなトレーニングだった。(思うように伸びなかった)

ただ、気づいてみれば、スキーetcで遊びに行ったりした以外は最低でも文庫本一冊は毎日読み、今の通勤でも日経でなく朝日新聞もなんとなく読み、ふりかえれば4月1日~13日現在で30冊も読んでるのだから4年間の大学生活での読書量を比べれば数段アップしている。

情報量と体験量をたくさん増やし単にイメージ先行、観念的な思考そして理屈の上での理屈を並べるような、あんちょくな人間にならぬようにこれを契機に実証主ぎ的で知的で科学的根拠のある物の考え方をできるようになって日本を背負って立つような立派な大学生達の為に今の仕事を一所懸命頑張っていきたい。

もし、これを読む高校生のみなさん!!

私は立命館大学の事務室で働いています。

もしこの大学に進学された折は是非声をかけて下さい。

張り切って大学を走りまわってます。

それから最後になりましたが先生方には随分厄介になりましたがどうも有難うございました。

目標の英検1級が合格しましたあかつきにはごあいさつに参ります。