目から入る情報の処理を行うのが速読
文字を読むという行為は視覚から行うため当然ですが、速読でのトレーニングは目から入る情報に対して行われています。
実は視覚以外にも聴覚を使った速聴訓練、触覚を合わせて行うページめくり訓練などもありますが速読のトレーニングの中心はあくまで視覚です。
そして視覚から入る情報の中で文字情報は一般的な映像よりも高密度で処理が大変な情報です。
その文字情報の処理を高速で行えるようになっていくのが速読です。
文字情報の処理を高速で行うとは?
速読のトレーニング効果を端的に表すと
情報を取得できる速度を向上させ(眼筋の向上)
たくさん入ってくる情報を処理できるように処理速度を向上させる(速さになれる)
さらに情報の一度の取得量を増やして処理できる量を増やす(固まりで読む)
この辺りは下記のページに詳しく書かれていますのでよろしければご覧ください。
■速読の三つのトレーニングとは
頭の中に入ってくる情報を素早く処理できるように脳の情報処理速度を向上させるのが速読ですが、われわれ人間が多くの情報を得ているのはいったいどの感覚でしょうか?
80%の情報を得られる視覚を強化する
人間の五感のうち視覚からの情報は80%を超えていると一説には言われています。
つまりほとんどの情報は目から入ってきてその処理を脳が行っているわけです。
もしこの視覚から入る情報を高速で処理できればその人が行える作業、発揮できる能力は大きく向上できるはずです。
速読のトレーニングはこの視覚から得られる情報の処理速度が向上するため様々な分野で大きな効果が得られます。
速読の効果
眼から得る情報で最も分かりやすいものは文章を読む、という行為です。
文章、文字を読みその内容を理解するということは人間だけが持っているものです。
この能力が数倍(速読の場合4倍から10倍程度まではほとんどの場合向上します)高くなるとしたらそれがどれほど大きな効果が得られるかわかるかと思います。
そして文章を読む、ということ以外にも効果があり
・計算をする
・筆記、タイピングする
・視覚から得た情報をもとに考える
・視覚から得た情報をもとに体を動かす
といった能力、処理に対しても効果を発揮するのです。
読むことが関係しないと、感じられるかもしれませんが、実際に
・客観としてのタイピング速度、計算速度の記録
・主観的な様々な作業、動作に対しての感想
などから効果がわかっています。
客観的にも主観を通しても様々な能力を向上させることができるのが速読なのです。
まとめ
人間の情報取得の80%を担う視覚。
この視覚を鍛えることで見ることにかかわるすべての能力を向上させることができます。
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