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読書スピードが遅い人、速い人 その2

前回のおさらい

前回のブログでは読書スピードに速い遅いがあり、その速度の差によってどのような違いが生まれるかをお話しました。
前回のブログはこちら

今回は読書スピードに差があるのであればどのようにしてその差を埋めるのか、そしてより速く読めるようになるとどのような効果があるのかをお伝えします。

読書スピードを向上させる唯一の方法とは?

一度、速度が決まってくるとほとんどの場合一生の間変わらない読書スピードですが、適切なトレーニングを行えば読書速度を向上させることが可能です。
前回のブログでも触れましたが「速読」のトレーニングを行うと読書スピードを向上させることが可能です。
速読以外にも読み方のテクニックとして要点を拾うような読み方や最近ではAIによる要約なども行われていますが、正しくすべての内容を読んで理解できるのは速読のみです。
では具体的にほかの方法と何が違うのでしょうか?

速読はなぜ読書スピードが向上するのか?

私たちが文字を見るとき、文字の意味を頭の中の記録から探し出します。
そして意味を見つけるとその内容を記憶にとどめ次の文字の意味を探してつないで文章として理解していきます。
読書をするときにこの意味を頭の中に探しに行く速度、意味を記憶の中にとどめておく能力を高めることができれば読書スピードは向上します。

例えば走るためには足の筋肉を鍛えていき走る速度が速くなります。
では頭の中の速度はどのように向上させるのでしょうか?

実は脳には可塑性と呼ばれる刺激を受けることで順応する性質があります。
そして私たちは無意識にこの「脳の可塑性」の効果を得ています。

例えば高速道路で時速100㎞で走行をしばらくしてから一般道に降りると一時的に時速60㎞程でも普段よりもゆっくり感じます。
お車を運転されない方の場合、youtubeをご視聴いただき倍速で再生した動画をしばらく見てから通常速度に戻すとゆっくりに感じます。
こうした効果は脳の可塑性により一時的に情報を処理する速度が速くなった結果起こるものです。

この効果を読む行為に応用することで読書スピードを速くすることが可能です。

どのようにトレーニングを行うのか?

速読のトレーニングは大きく3つのポイントに分かれています。
 1 目の筋肉を鍛えて文章を速く見ることができるようにする
 2 文章を速く見ることができるようになった能力に慣れて文章を素早く見ることになれる
 3 文章を固まりでとらえて読む

という3つのポイントです。
トレーニングの詳細についてはこちらをご覧ください。

まとめ

前回から今回にかけて読書スピードの個人差とその影響、さらに読書スピードを向上させる唯一の方法をお知らせしました。
読書スピードを唯一向上させることができる速読については無料で体験が可能です。
ぜひ一度ご体験ください。
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