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速読トレーニングの目的3 文字を固まりでとらえる読み方

文字を1文字ずつ読むのは遅くないですか?

文章を読む時、私たちは文字を当たり前のように1文字ずつ読んでいきます。
今書かれているこの文章も恐らく1文字ずつ読んでいるでしょう。

文字を読む、という行動は1文字ずつ文字を見て意味を照合していくものだ、 という常識と感じるような理由もあるでしょう。
ですがそれは本当に正しいのでしょうか?

1度に複数の文字を見るのが速いけれど

実はここまでに188文字の文字を読んできています。
もし仮に1文字を読む速度が0.1秒だとしましょう。
0.1秒というのは1分間に600文字読める速度でおおよそ日本人の平均の高めの層と同じ読書速度です。

この場合、188文字を読むのには18.8秒かかる計算になります。
ではもし仮に1度に2文字読めたら?
秒数は9.4秒に縮まります。

さらに一度に3文字なら?
6.2秒ほどになります。

当然文字を多く読めれば読めるほど時間を短縮できることは理解いただけますね?

ただし、ここで問題になってくることが読むことの難しさになります。

続けて3文字、ではなく同時に3文字読む

文章を固まりでとらえる、ということは実は思っているよりも難しいものです。
例えば
今日 天気 公園 散歩
こういった言葉があったとしましょう。
文字を固まりで読む時、良くある勘違いが、単語単位で読んでいるため固まりで読めているという意識を持つことです。
これらの言葉を単語として拾うことは難しくないかもしれませんが、その時にも実は同時ではなく
きょう てんき こうえん さんぽ
と頭の中で3文字や4文字の言葉を順に読んでいます、
実はこれはただ順に読んでいるだけで速読で求めている固まりで読む
ではありません

あくまで同時に読む、という場合には頭の中で文字が重なり合うようなイメージで読めていないと意味がないのです。

改めて先ほどの文字を見てみましょう。
今日 天気 公園 散歩
正しく固まりで読めていると文字を見た瞬間に意味が理解できるようになっていきます。
また、頭の中で音に出さずに読むように変わっていきます。

速読ではこれをさらに文章に対しても行えるようにする必要があります。
例えば

今日は天気が良かったので公園に散歩に行きました

このような文章を固まりで読めるようになることが重要です。

速読では特に固まりで読む読み方を「視読」と呼びます。

視読ができるようになると何が変わるの?

例えば先ほどの
今日は天気が良かったので公園に散歩に行きました
という文章の場合、文字数は23文字ですが、ひらがなに直して音として考えると28文字になります。
ごくごく短い文章でも音にして読む読み方だと5文字の差が生まれます。
例えば冒頭で説明した文字数も実際に音にする場合は34文字も余計に読んでいます。
当然その分時間がかります。

しかし頭の中で音読するというのはかなり強い癖です。
幼少のころから文章を音読するトレーニングをしているため、やめようとしてもなかなかやめることができません。
速読では専用のトレーニングを使ってこの音読する癖をなくしていき、一度にとらえられる文字数を増やしていきます

その結果普通に読むよりも一度にとらえることができる文字数が大きく増えていき、読書速度を一気に高めることにつながっていきます。

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