記憶力が悪い!と思っている人はしっかり理由を確認しよう
文章の内容や会話の内容を記憶できない、という悩みを持っていますか?
・他の人が一度で覚えた内容を自分は一回では覚えられない
・何度も同じ忘れ物をしてしまう
など記憶や物忘れへの悩みは困りものです。
その中でも特に文章の内容をしっかり記憶できるかどうか、というのは重要な課題です。
そんな時に気をつけて欲しいのは
記憶をしっかりできない理由は何か?
というところです。
記憶力の公式
新日本速読研究会では人が物事を記憶する際の公式を提唱しています。
内容は
K=i×r
というものです。
Kはそのまま記憶(Kioku)です。
iはインパクト(impact)
rはリピート(repeat)つまり繰り返しとなります。
何かを記憶する時には、その内容のインパクトと繰り返し回数が重要という意味です。
例えば自分の子供の頃の記憶を思い出すとすると、とても楽しかった思い出、印象に残った思い出や反対に悲しかったり恥ずかしい思い出が出てくるでしょう。
これらはインパクト(i)が強い記憶なためリピート(r)が少なくとも記憶に残っています。
反対に街中ですれ違ったなんでもない人、嫌いな科目の用語、などインパクトが薄いものは回数をこなさなければ記憶に残りません。
ではこれを元に文章についても考えてみましょう。
文章のインパクトは?
多くの場合、覚えたい内容の文章のインパクトは薄いものです。
時々興味がある内容であればすらっと頭に入ってくるけれど、それ以外では全く記憶に残らないということがよくあります。
そうした状況を防ぐためにはリピート回数を増やすことが必要です。
人間の記憶は忘れて覚え直す、という過程を踏むことで強化されていきます。
一度で覚えようとするよりは何回も繰り返した方が効率的なため可能な限り見直すことが必要です。
ただ、そこで問題になってくるのが時間の制約です。
何度も読み返す時間がない場合は?
学習したい内容の文章を何周にもわたって読み返す時間はないものです。
難しい内容であればあるほど、学習すべき内容は膨大です。
よくて1回全体を攫う程度、余裕があれば重点分野だけ2回目が行える。という状況が多いのではないでしょうか?
普通の人ではそのような状態になりますが、実は成績が良い人は多くの場合、学習に対するインパクトもリピートも高いことが多いです。
それは
右脳の発達によって読んだ内容をイメージ化しやすくインパクトを強くできる
読書速度が速いため普通の人よりも多くの回数見直せる
という形で現れてきます。
一般的に同じ組織、学校でも文章を読む速さの上位と下位では時に数倍以上の速度の差があります。
つまりある人が1回読む間に上位の人は3回も5回も文章を読み直すことができ、内容をしっかり記憶できるわけです。
勉強をそれほどしなくても成績が良いタイプの方は多くの場合こういった状態です。
ではどうすれば対抗できるのでしょうか?
自分の能力を上げて対抗しよう
実はイメージ力の司る右脳の活性化や読書速度の向上は後天的なトレーニングでいくらでも向上させることが可能です。
特に速読のトレーニングを利用していただければ上位者と比べて5倍以上速い速度で文章を読んだりすることも可能になります。
さらにトレーニングの過程で右脳が活性化されるため
イメージ能力を向上させることでのインパクトの記憶強化
リピート回数が増えることによる記憶強化
の二つを行えるのです。
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トレーニングの効果に関しては百聞は一見にしかずです。
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