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速読法解説5 速読を学習に生かす

受験生の方へ革命的な勉強法 それが、速読だ!

ベストの受験勉強法とは?

いったい、ペストの受験勉強法とは、どういう勉強法だろうか?
これは非常に簡単で、参考書や問題集を、よく理解し内容を記憶し、しかも数多くの問題をこなすことである。

こういう勉強法が実践できれば、国立大ならば東大、京大、私立大ならば早稲旺田、慶応、上智、それこそ、どこでも希望のところに入ることができる。

それが実践できないから、受験生諸君は苦労をするわけで、それならばベターの勉強法は何か、ということになる。

 

理解・記憶・問題数という、ペストの勉強法の3要素のなか、どれかのウェイトを減らさなければならないとしたら、どれから手を抜けば、良い成果に結びつくのだろうか?
情報量、知識量を試されるのが入試であるから、受験生の当然の心理として、どうしても理解と記憶からは手を抜くことができない。

その結果、必然的に、やりこなす問題数が減ることになる。 実は、これが受験生にとっての最大の罠なのだ。

受験の勝敗は、問題数が決める!

理解と記憶とは。確かに重要な要因ではあるが、決定的ではない。

受験の勝敗は問題数が決め、もし頭脳レベルが同程度だとすると、数多くの問題数をこなした者が合格しこなせなかった者が落ちる。

読書能力と成績は一致する

日本人の平均読書能力は、前にも述べたように、分速400文字である。

つまり、たとえばある高校の全生徒の読書能力を測定する、というようなことをやった場合、平均値が分速400文字になる、ということである。

 

実際、群馬県のある高校の生徒の読書能力を測定してみたところ、最低が分速200文字、最高が分速1000文字で、それ以上もそれ以下もなく、その間で正規分布曲線を描いた。
正規分布曲線というのは、最高値と最低値を出すものは数が少なく。大多数が平均値の付近に集中して1つの大きな山になるような曲線である。

 

小学校や中学校の学力の分布も、やはり正規分布曲線で、5段階の成績評価の1と5が最も少なく、次に少ないのが2と4で、大多数が3である。

 

さて、群馬県の高校の例では。読書能力の正規分布曲線と成績評価の正規分布曲線とが、奇妙なくらい一致した。

つまり、読書能力が分速200文字の生徒がビリで、分速1000文字の生徒がトップだったのである。

読書能力を上げれば成績は上昇する

それ以外の地方の生徒で調べてみても、この傾向は、ほとんど共通していた。
読書能力の低い生徒は概して成績が悪く、読書能力の高い生徒は成績優秀で、百発百中とはいかないまでも、《当たらずとも遠からず》であった。

 

そこで、読書能力=成績評価だとすると、こういう疑問を持つ人が出てくるに違いない。

 

それでは、速読の訓練を施して読書能力を上げてやるだけで、連動して成績が上昇するのか、と。
答は、YESである。読書能力をトレーニングによって向上させてやるだけで、いとも簡単に成績が向上するのだ。

最も極端だったのは、読書能力が最低、成績もビリ、という生徒に速読の特訓を施して、学校で1番の読書能力に引き上げたところ、それからプンプン成績が上昇して、半年後には実に首席にまで躍り上がった、という例である。

 

これほど極端でなくとも、成績が10番上がった、20番上がった、というような例には事欠かない。速読をやって全く成績が上がらなかった、というのはほんの数例、最初から首席だった、という生徒の場合だけである。首席の生徒の場合には、上がりたくとも、もう上がれる余地が残されていないのであるから、これはどうしようもない。

 

 

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