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速読法解説10 英語の学習は単語帳ではなく速読で

ランダム暗記は絶対にするべからず!

電車に乗ると、よく学生が、短冊型の小さなカードの表に日本語を書き、裏に英語のスペルを書いたものをめくって、懸命に英単語の暗記に取り組んでいる光景を見かける。

 

指でスペルを書き、合っていれば先へ進み、間違っていればスペルを書き直す。

そして、最後まで行くと、シャッフルしてカードの順序を並べ替え、また最初から暗記作業に取り組む。

見ていて哀れで気の毒になってくる。

こういう方式で英語の単語を覚えようとしたのでは、非能率的で、ほとんど効果が期待できない。

 

もちろん、全く記憶できないということはないが、覚えられる単語数は、記憶力が優秀な者は別として、大多数のものは、せいぜい月に数百のレベルに留まるだろう。

そうすると、記憶力が優秀な者との差は、どんどん一方的に開いていく。

 

この「カード式暗記法」のどこが悪いのかと言うと、シャッフルして順序をランダムに配列されたものを記憶するのは、よほど右脳が発達した者でない限り、膨大な労力と手間暇を必要とするのである。

右脳の特性を活かした勉強法をせよ!

効率よく記憶しようと思ったら、凡庸な記憶力の人間は、決してランダム配列をせず、配列に何らかの関連づけ、系統立てを行なわなくてはならない。

 

「英語に取り組む→英文を読みながら暗記用の単語帳・カード作り→ランダム方式の暗記」という図式を、君が英語の勉強法に関してイメージしていたとしたら、即刻、その 《無謀な企て》を中止することだ。

 

英語に上達する最短の道は、当初は対訳本で大量の英文を読み、その中で単語・熟語・構文などを覚えていくことで、それにはジョイント速読法が非常な威力を発揮する。

たとえ、勉強時間が1時間でも、5時間分、10時間分の英文を読んでいるのに相当する内容の濃さになるからだ。

 

これに反して、単語帳の類を作りながら取り組んだら、速読法はほとんど役に立たず、1時間の勉強時間は、わずか10分か15分の中身の薄さになってしまう。

 

さあ、どうだろうか?
おそらく君は、こういう英語の勉強法を読んで、相当なショックを受けたはずだ。

中には「学校の先生から言われたことと全く違う!」と感じた人もいるだろうと思う。

 

しかし、これが実際に、大多数の諸君が成績を向上させる早道なのである。

 

 

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