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速読法解説 19 偏見と先入観が大脳を眠らせている!

偏見と先入観が大脳を眠らせている!

現代人は、「地球は平面だ!」と言ってガリレオやコペルニクス、あるいはコロンブスを弾圧したり嘲笑したりした人々のことをエピソードで読んで、心の中で笑っているかも知れない。
「これだけ科学文明が発達し、学校教育も進んだ今、中世時代のような間違いが起きるわけがない」と。

 

ところが、大多数の人が偏見や先入観に捕らわれて、事実を冷静に、客観的に分析し、眺める眼を曇らせ、眼の前に転がっている物さえ見ようとしないのは、古今東西、変わりがない。

 

速読法が容易に一般大衆に受け入れられないのも、その1つであるが、実際問題としては、そんなことは些細な、ほんの序の口のことにすぎない。もっと重大な、大脳の大部分を休眠状態に置いたまま留めおき、一向にそれを活性化しようとしないのも、根本原因は偏見と先入観なのだ。

 

究極の学習法、多分野学習法を修得するためには、まず、その偏見と先入観を打破しておく必要がある。

 

人間は一度に複数の業務をこなす能力がある

あなたは、青春時代に、こんなことを親から注意されたことはないだろうか?
また、学校で学んでいる子供を持っていて、こんなことを注意していないだろうか?
「一度に幾つものことをやってはいけない。そんなことをすると、どれもこれも中途半端に終わってしまう。一度にやることは1つだけにして、それを完全に片づけてから、次のことに取り組むようにしなさい」と。

 

同時並行に幾つものことをやると、どれもこれも中途半端になる、というのが、偏見であり、先入観である。
実は人間には、同時並行に幾つものことを完全にやりこなす能力があるのだ。 しかし、大多数の人が、それはできない、と思い込んでいるために、 「同時並行で幾つものことをやってはいけない!」 というのは1つの《思想》の如くなってしまって、この思想に反して行動する者は、他人からは白眼視され、本人自身も潜在意識の中で罪悪感を持つまでになっている。

 

 

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