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【脳トレコラム】第6回 便利すぎると脳は衰える

便利で快適な暮らしは脳にとってダメ?

脳の働きを低下させる原因には、「快適すぎるから」「便利すぎる生活があるから」があるとされています。私たちの暮らしはとても便利になりました。何をするにも機械によるオートメーションで行われていきます。昭和時代の家電製品と現代を比べると、かなりの様変わりがあります。

 

しかし、便利なばかりでは、脳を使わない暮らしになってしまいます。脳の神経細胞は20歳をすぎると減少してくるのですが、これを食い止めるためには、「自分でなんとかする」ということが非常に大事です。

 

電卓を使わないで自分で計算する、ときには洗濯機を使わずに手を使って洗濯する、といったことです。特に洗濯機を使わないようにすると、汚れているところを自分で見つけて、自分の手先で洗いますから、とても脳に良いでしょう。こういった行動を続けていると、脳の働きも上がってきます。

かといって不便でストレスを溜めてもダメ

脳におけるストレスによるダメージは甚大です。ストレスは活性酸素を発生させるばかりでなく、脳内の情報伝達を行う神経伝達物質(アドレナリン、ノルアドレナリン、 セロトニンなど)の働きにも深く関わっていますが、神経伝達物質の働きが低下すれば、精神的に不安定になり、脳の働きも弱まるのです。

 

ストレスを解消するというのは、意外に難しいものです。

 

例えば、「ストレス解消のためにドカ食い」を繰り返し、気がついたら過食症になってしまった…というケースは現代社会では多いものです。

 

また、「ヤケになって飲酒」や、「衝動買い」も、結果的にさらに大きなストレスを呼びます。上手にストレスを解消するなら、「運動」や「歌を歌う」こと、「好きな映画や漫画を見る」といったような、「中毒性のないもの」にしておくのがいいでしょう。

快適過ぎない暮らしのために

脳の活性化を考えて、快適過ぎない暮らしのためには、「家事の時間を作る」ということが大事です。意識的に自分が動いて、自分の手で家事をする、掃除や洗濯をすると決めて、とにかく体を動かしましょう。機械に頼らず自分でやろうとすれば、手間が増えてしまうこともあるはずです。しかし、そういう時間でも目の前の作業に没頭するくらい楽しめば、脳はどんどん働きの範囲を広げ、賢い人になっていくことができます。

 

「何でも自分でやるなんて面倒くさい!」などと言わずに、ぜひ自分の力で身の回りのことをやってみてください。

 

 

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