速読元祖 川村式ジョイント速脳速読|日・米・中で特許取得する日本発・世界の速読を学ぼう|新宿から徒歩2分

速読活動コラム 速読活動コラム

【脳トレコラム】第10回 脳にいい食材

ナッツ

食べるだけで賢くなれる食材

私たちの体を作っているのは、日々の食材です。骨や肉だけではなく、脳にとってもそれは同じです。ここでは、脳が健康になる食べ物をお伝えします。

■カキ

カキは亜鉛と鉄を豊富に含む食材です。これらの成分を摂ると記憶力が良くなり、また、思考もすっきりしてきます。季節ものですから、暑い時期にはなかなか食べませんが、秋や冬には意識的に食べてみてください。

■全粒穀物、玄米

これらはよく減量や健康管理に良いといわれています。全粒粉、ブラン(ふすま)、小麦胚芽、玄米、オートミール、全粒パン、大麦などを主食にしてみてください。

これらはDNAの合成に必要なビタミンの一種“葉酸”を豊富に含んでいます。脳の血流を良くする働きもあり、脳機能高めてくれます。

■お茶

お茶に豊富に含まれるカテキンは、脳にとてもいい栄養を与えます。カテキンには、脳の機能を調整して頭を冴えさせる効果と、精神的に落ち着かせることで疲れを防ぐ効果があります。

■卵

年齢を重ねると、脳の容積が小さくなって脳神経機能が衰えます。加齢現象であるこの脳の委縮を、卵を食べることで防ぐことができます。

卵にはビタミンB12やレシチンが豊富に含まれており、これらは認知症での脳の委縮を食い止める働きがあります。

さらに、黄身に豊富に含まれているコリンという物質も、脳細胞の増殖に重要な関連を持ち、記憶力を高めるといわれています。

■カレー粉

認知症予防に注目されるようになったカレー粉。これの主成分であるクミンには、抗酸化物質があります。また、脳にもダメージを及ぼす活性酸素を減らしてくれる役目もある、脳にとってとても効果的な食材です。

■ブルーベリー

視力回復に良いとされるブルーベリー。これは、運動能力と学習能力を高める働きがある素晴らしい果物です。

ブルーベリーだけでなく、ブラックベリーやラズベリーなどは、抗酸化物質が多く、脳の働きを高めます。これらの果物は調理の必要もなく、そのまま食べてOKでしょう。また、ジャムなどにして食べるのも一つの方法です。

■ナッツ

種実類 ピーナッツ、ヘイゼルナッツ、カシューナッツ、クルミ、アーモンド、ペカンナッツ、かぼちゃの種、ひまわりの種などです。

これらには、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸、葉酸、ビタミンE、ビタミンB6が豊富に含まれています。どちらも思考力を高め、脳の働きを良くします。

さらにオメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸は抗うつ効果があるといわれており、鬱病を遠ざける働きもあります。

■キャベツ

キャベツなどの青い野菜は、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸などが豊富に含まれています。これらの栄養素は、記憶力の維持や向上に大きな作用があるものです。野菜炒めなどの定番料理に使うのはもちろんのこと、生野菜のサラダなどでそのまま食べるのもいいでしょう。

■鮭、マグロ

これらの魚にはオメガ3脂肪酸が豊富で、脳を活性化させる効果があります。毎日でなくてもいいのですが、数日に1度食べるだけでも、認知症のリスクを減らすことができるとされています。

さて、これらの食材の中で、普段食べているものはありましたか? ぜひ、脳にいい食事を心がけてくださいね。

 

≪速読講座のご案内≫
 
一生ものの速脳速読スキルを習得したい方は、教室またはオンラインで速読を体験されてみてはいかがでしょうか。
★詳細は、下記の各案内をクリック!

 

【教室受講コース】 

すぐにマスターしたい!本物の速読講座。約3ヵ月で習得。2日で学べる集中コースも!

 

【セルフ学習コース】

どこにいても、自由な時間に受講可能!自分のぺースで続けるオンライン講座。

 

【オンライン個別指導コース】

オンラインでも対面だから確実に伸びる!最大3名まで、専任講師がしっかり指導。


無料体験バナー