脳のメカニズムからみた速読法

脳のメカニズムからみた速読法
脳のメカニズムからみた速読法
川村明宏 監修、栗田伸一 (著)
単行本(ソフトカバー): 222ページ
出版社: 三一新書(1995/2/28)
情報過剰時代・マルチメディア時代の右脳&左脳活用術

■日本人の平均読書速度(約分速500字)を飛躍的にアップさせ、リアル情報・堆積情報を素早く適確に受信する驚異のノウハウ。情報通になるためのビジネスマン・学生待望の速読法=速脳法。

情報過剰時代・マルチメディア時代の右脳&左脳活用術

情報過剰時代の到来

徹底された日本の義務教育によって、よほどの事情が無い限り、文章を読む能力がない人は皆無に近い状態である。小さな子供の内から塾に通わされ、幼稚園児の頃から読んだり、書いたりする能力を鍛えられるのであるから、当然の結果なのかもしれない。

しかし現代の日本で、文字か読めないということではなく、文字情報を読み、分析し、理解する能力を持ちながら、氾濫する情報量があまりにも多いがために、情報処理を行えないといった状況が発生している。

必要な情報もそうでない情報も判別する余裕がないので、その結果として、本当に必要な情報さえも見落としてしまうという状況が否応なしに発生しているのである。

そのような状況は、更に加速されることはあったとしても、緩和されるということはありえないことだろう。

つまり、情報が氾濫し、過剰であるがゆえの情報処理不能状態なのである。存在していることが判っているにもかかわらず、情報を収集できず、読む時間もないとしたら、文字を読み取る能力や知識が欠けているのに等しいといえるだろう。

人間のCPU(処理速度)を向上させるのが速読である

文字が読めない場合には、文字の読み方を教えることによって、ある程度の問題は解決する。

同様に、情報を読み取ることが出来ない人にも、問題を解決する方法が用意されている。コンピューターのCPUをグレードアップするように、情報処理能力を向上させるトレーニングである。それが、川村明宏が提唱するジョイント式速読法(速脳速読)なのだ。

現代社会では、速読法は必需品になりつつある。益々、加速される多次元高速通信時代へ向けて、欠かすことのできないノウハウになっているのである。

はりめぐらされた交通網、通信網が、地球規模で活発に活動し始めている。航空機などの交通機関が発達して、短縮された時間で目的地に到達できるようになった。また、通信衛星や光ケーブルなどの通信手段が発達し、容易に世界各地の情報が入手できるようにもなった。それに従い、情報量が加速的に増えてきているのも事実である。

それらの情報は、過去の情報とは異なるので、リアルタイムで処理してしまわなければならない。そうしなければ、溢れるいっぽうで、処理が不可能になってしまうのである。

処理できなかったものを、次回に回そうと思っても、処理すべき情報が間断なく飛び込んでくるので、じっくりとやっていられるような時間は再来しないのである。

24時間という時間の中で、人間は活動し、眠りにつく。しかし、世界の全部が一斉に眠りにつくことはあり得ない。休むことなく情報は生産され、絶えず世界各地に向けて送り出されているのである。

しかし、すべての情報を処理しようと考えたら、リアルタイムで送信されてくる情報は、全て同時に処理しなければならない。それに付け加えて、眠っている間に送られてきた情報も処理しなければならないのである。

これらのリアルタイムの情報に加えて、過去からの堆積情報も処理しなければならないということを考えると、1人の人間の力で処理しきれるものではなく、大勢の人間が分業して取り組まなければならない作業であると理解できる。

これだけの情報処理能力を備えてなければ、時代の最先端をリードしている人にとって、極めて大きなリスクを背負う可能性もあるのだ。

速読は右脳を鍛え情報処理速度を加速させる

「速読」という言葉は、さほど耳新しいものではないかもしれない。斜め読みや飛ばし読みなどが、速読と誤解されている場合もある。ただ速く読めばいいと錯覚して、内容が理解できないまま、文字を追っている人もいる。特にビジネスマンの中には、新聞さえも読む時間が無い人もいるのではないだろうか。

今、先頭を走るビジネスマンに求められるのは、情報を一つずつ受信することではなく、複数の情報を同時に受信し、しかもそれを記憶にとどめ、更には、加工してからアウトプットできるような能力である。

まさに夢のような、魔法のような話ではあるが、事実そのようなテクニックが存在するのである。それが右脳を活性させ、多分野の業務を処理させるジョイント式速読法なのである。

さまざまな記事が掲載されている新聞は、速読法を学び、能力を高めるうえでも良いテキストである。ビジネスマンであるならば、毎日触れる情報媒体であろう。その毎日触れる新聞であるからこそ、毎日の情報収集を行いながら、効果的な速読法を毎日学習できるのである。

速読法を習得してないければ、マルチメディア社会の中で、溢れる情報に溺れてしまうことだろう。

<本文に続く>

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