1 倍
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多くの情報を処理することが要求される毎日速読教室に通い始めて、三ヶ月。早14回が過ぎました。
私は、この速読教室の存在を主人から知りました。
現在はたくさんの情報を処理することが要求される毎日です。何とか効率よく処理できる方法はないものかと、主人は速読関係の本を色々と買ってきては読んでいました。
しかしどうも書物のみではトレーニングの仕方が今ひとつ充分でないため、選んできたのがこの速読教室でした。15回の集中講座を受けた直後、「確かにこの講座は良いから受けてごらん」と、私にも勧めてくれたのです。
教室に入って当惑したのは、まず音読の癖を取ること、そして肩の力を抜いてリラックスしながら情報を読み取ることでした。
今まで考えてみもしませんでしたが、ちょっと真剣に読む類の本になると、確かに無音ながら喉の奥で読んでいます。
一行、一行、こうして読んでいれば時間がかかるのは当然ですよね。
この音読が教室で回を重ねながら、超高速、或いは高速で動く文章を見ているうちに次第に取れてきました。喉の奥で読んでいたのでは、とても間に合わない速さの文章に接しているうちに、目だけで反応する修正ができてきたのでしょうか。
それから、肩の力を抜くこと。これにも時間がかかりました。今まで、左脳的な頭の使い方しかしていなかった為に、そこに書かれている情報を読もうとすると、肩に力が入り、おまけに目まで力んでしまうのです。
時間を計って読むため、余計プレッシャーがかかるような気になるのです。
しかし、これも焦らないで画面をひたすら視ることで、解消されてきました。
少しづつ、右脳を使う訓練が出来てきたのでしょうか。 -
読むことに変化があらわれた速読教室に通い始めて、約三ヶ月になりますが、最近何かを読むということに関して変化が現れてきました。速度が少し上がった事と、瞬間に物を捉える力が増したように思うのです。
実は私は今まで新聞を読むのに二時間もかけていました。
主婦で割に時間があるので安全と読む癖がついていたのだと思います。
日系と英字新聞とそれぞれ一時間ずつ。記事の重要性に関わりなく、端から端まで読んでいました。
それが速読を学び始めてから変わったのです。
まず、時間を意識するようになったこと。そして新聞を広げると、大きな見出しがパッと目に飛び込んできます。
そして、コレとコレとコレ、という風に読む記事を取捨選択しています。
無意識のうちにです。なんだか、頭の中が整理されてきたように思います。
これは速読トレーニングの絵と文字の瞬時把握によるところが大きいかもしれません。
インプットは、今まで同様しなければなりませんが、その効率を高めるという点では非常に有効だと思います。
蛇足ですが、英文の速読もこの原理原則と同じようです。
まだまだ自分のものになっていないので、もう少し続けて速読トレーニングをしようと思っています。
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