速読の目的は理解力が変わらず速く読めること

目的は理解力が変わらず速く読めること

私が新日本速読研究会に入った目的は、当然のことですが、この独自のジョイント式速読法で読書スピードを上げることです。

以前、この速読の本を読み、2点以外読まず訓練などを知り、活用していました。

2点以外読まず訓練をするだけで、2倍から3倍のスピードで読めて、理解力が変わらないと書いてありましたが、実際やってみると、2倍、3倍というスピードは実感できなくても、いままでよりも確かに早く、しかも理解力が低下しない、ということが分かりました。

そこで、今年の一月ごろに無料模擬レッスンを受けました。

初めてコンピューターを用いたジョイント式速読法を体験すると、何か騙されたような不思議な気持ちがしました。

なぜなら、わずか数分前には読むことができなかったスピードの文字が、少しの訓練で読めてしまったからです。

その時点ですぐ入会すればよかったのですが、大学の後期試験やその他の理由で入会しませんでした。

今思えば試験があるならなおさら入会していたらと思いました。

速読を習い始めたきっかけ

3月に公認会計士を目指して、専門学校に入学しました。

数か月経つと勉強も本格的なものになり、時間低余裕が比較的ある大学生でも、時間が問題になりました。

その時、この速読研究会に入会しました。

始めは、試験科目の中の経済学や商法などの理論科目を学習するうえで、読む速度が速いということは、アドバンテージになると思っていたのですが、勉強の前に超高速ページめくり訓練を行うことにより、処理能力が従来の2~3倍程度になるということで、それなら理論科目にはもちろん、簿記や原価計算といった計算科目にも応用できることが分かりました。

私は7月に入会したのですが、目標は分速4,000文字でした。

15回のレッスンでこの目標に到達できるのか不安でした。

本格的にレッスンを受けると、確かに読書速度は上がりました。

5倍程度の読書速度には、比較的短時間しか費やさなかったのですが、しかし目標の10倍という数字には思うように到達できませんでした。

そこで、それまで軽視していた自宅でのページめくり訓練や、識力トレーニングを重視して、毎日少しの時間(数分間)ですが続けると、10倍という目標に到達できました。

毎日数分間の速読訓練が重要だった

1回目のレッスンの時に「1日にどれくらい訓練のために時間を使えるか?」という先生の質問に、何を勘違いしたのか「30分」と答えた自分が、実際にはたったの数分間の訓練さえも疎かにしていたのです。

速読を身につけるためには、この数分間の自宅での日々の訓練こそが大切なものだと、私は痛感しています。

もちろん、教室でのコンピューターをもちいた訓練も重要ですが、それは多くても週2日です。

残りの週5日間で教室での先生の指導に従って、訓練をすることが、速度を習得するためには不可欠だと思います。

こんな当たり前のことができなかったばかりに、1日1日を浪費していたのです。

研究生になるかどうかはまだ決めていませんが、当初の目標に到達でき、うれしく思っています。

ありがとうございます。

渡辺 一生