学生時代に戻りゼロから勉強したいと思い速読を始めた

速読に興味を持ち、他の速読と比較検討した

以前から速読法に関心を持っていたが、昨年(2002年)に川村明宏先生のご著書を読んだのが直接的きっかけで、他の会のことも比較研究し、本年(2003年)2月初級コースに入会した。

昨年、それまで勤めていた芸術文化団体(著作権法関係業務が中心)を退任し、65歳を迎えて人生を初期化して、学生時代に戻ってゼロから勉強したいと考えたからである。

第二の人生をもう一度スタートするには、情報の入力、出力のスピードを10倍、20倍に上げる必要があり、それには速読法から入るのが良いのではないかと思ったからである。

トレーニングは一言で言えば大変面白く、初級コースに入り、今(一ヶ月余りで13回トレーニング)訓練前の10倍くらいの読書速度になっている。

日常生活で感じる速読の効果とこれからの目標

日常生活で変化を痛感するのは、新聞を読むのが億劫ではなくなった事である。

現在2紙とっているが、今までは朝見るのはイヤイヤであった。特に1ページ、第2ページを見るのが面倒であり、最終ページから紙面をめくって、はじめのページはお義理にしか見なかった。

しかし、今は一面、二面それぞれ頭から尻尾まで読むのが楽しみになった(社説を読むのも楽しくなった)。

新聞では、株式欄、番組表といった横組ページでは眼筋の左右運動の訓練もしている。

本を読むとき、一般書は相当早くなったと感じるが、専門書(私の場合は法律書)を読むときは現在のところはスピード感はあまり感じない。

なお、日常的にも歩きながら、あるいは駅のフォームで電車を待ちながら、眼筋の左右運動、上下運動をしている。

速読の付随的効果としては、眼筋の左右運動が出来だして車の運転が楽になり、高速道路でも眠気防止になっている気がする。

速読法による私の狙いとしては、速読により「脳力開発」をして、専門領域での資格取得にそのうち挑んでみたいという密かな野心がある。

棚野 正士

【読書速度】
訓練前 2,000文字/分 → 訓練後 12,000文字/分