自分では気が付かないうちに相当、速くなっていた

自分では気が付かないうちに相当、速くなっていた

10回の速読訓練を受けてみて

自分ではそんなに早くなったとは感じなかったが(何回目か思い出せないが)帰りの電車の中で隣の席で本を読んでいる人がいたので、失礼とは思いながら、ちょっと覗かしていただいた。

2ページ見開きを読み終わってしばらく待ったが、なかなかその人はページをめくらなかった。

3回ほどそのページを読んだが、まだめくらなかった、ちょうど降りる駅が来たのでそのまま降りたが。

その時に思った、自分では気が付かないうちにそうとう早くなっていたのだということを。

大隈敏一

今までできなかったがジョイント式の指導を受けて能力が上がった

僕が速読術を知ったのは、中学三年の二学期でした。
その速読術は金式で本の独習をやってみましたが、成功しませんでした。

ジョイント式の速読術を知ったのはちょうどその一年後ぐらいでした。
本を読んでその理論に触れてみると大変、にかなっており、これならうまくいきそうだと思って取り組んだのですが完璧にならないと気の済まない性格が災いして一人だとどうしてもうまくいきませんでした。
いつかはモノにしたいと思いつつもなかなか独学では難しいかな、と思っていた時、よく速読教室の広告を大学で見つけ、すぐに受講しようと決心しました。
ガイダンスの時にパソコンを使った訓練をほんの少しやっただけで速く読めるようになったので、今度も失敗するのではないかという不安がほとんどなくなりました。

受講を初めて二,三回のうちは、普段の生活上特別に何かが変わったということは感じませんでしたが、四回目の受講を終え、ふと大学の裏の山林をながめた時、視野が心なしか広くなって、木々の緑が生き生きとして見えたのが印象的でした。
現在、読書速度の向上が停滞していますが、それでも普通の速さの5倍、簡単な本なら15倍くらいは読めると思います。
受講すれば自然に速読訓練の方法が身につくし、リラックスして行えるようになります。
今後はこの経験を活かし最初の壁を乗り越え、今の何倍もの読書速度を目指そうと思います。

93年9月10日
鈴木 敬 中央大学法学部法律学科通信教育課程1年